競馬再開

今週は“陰性馬のみ”での競馬開催が決定-。馬インフルエンザ問題で揺れるJRAは22日、

東京都港区の六本木事務所で会見を開き、今週末(25、26日)の札幌、新潟、小倉の開催を行うと発表した。出馬投票後に出走馬全頭を検査し、陽性馬は除外する。ただこれはあくまで今週に限っての措置。来週以降は体調に不安のない陽性馬が出走することを現時点では認めており、各方面に影響を及ぼしそうだ。

開催実施の大きな根拠となるのは第1回(16、17日)、第2回(20、21日)の疫学調査。陽性率が19・4%から9・0%に半減。発熱馬の頭数も18日をピークに減少傾向であり“沈静化”に向かっていると判断。これまで重症例もなく、感染馬も2日間程度で治癒していることなどを踏まえて開催に踏み切った。

今週は念を入れて“ダブル検査” により、陰性馬のみでレースが行われる。20、21日に出走希望馬全頭のうち、陰性馬に木曜日の投票権利を与え、出馬投票馬には再度検査を実施。陽性馬に関しては除外される。時間を要する作業のため、投票を従来の12時から4時間早めて8時に開始。その後検査を行い、出馬確定は通常の5時間遅れで午後9時ごろとなりそうだ。

競馬のない週末はなにかフヌケたようでした。なにはともあれ開催されるとなるとなんだかうれしいです。ただ、これ以上感染が拡がらないように対策はしていただきたいですね。

競馬開催

馬インフルエンザの発生で18、19日の開催を中止した日本中央競馬会(JRA)は22日、今週末(25、26日)の3競馬(新潟、小倉、札幌)でのレースを開催すると発表した。JRAは2度実施した簡易検査の結果などを基に「感染は沈静化に向かっていると判断した」と説明している。

JRAによると、20、21の両日に今週末の出走希望馬2012頭(美浦678、栗東540、札幌332、函館336、小倉126)の簡易検査を実施。その結果、陽性反応を示した馬の比率が9.0%(181頭)で、16、17の両日に967頭に実施した検査結果の19.4%から半減した。また、感染により新たに発熱した馬は18日の58頭をピークに、22日午後2時現在で17頭と減少したことから、開催可能と判断したという。

JRAの斉藤茂・広報担当理事は、先週末の開催中止ついて「馬インフルエンザ発生の全体状況を把握するに至っておらず、十分に満足できる競争が確保できるかの判断が困難だった」と説明。そのうえで、再開を決めた理由について「競走馬への検査や疫学的な調査の結果、公正で充実した競馬の実施が可能と判断した」と説明した。

一方、農林水産省は22日、JRAと各地方競馬主催者に競馬の公正確保の観点から、当面の間は出走予定馬への全頭検査の実施と、陽性反応が出た馬はレースから除外するように通知した。これを受け、JRAは今週末に限って出走予定馬の全頭検査を行い、陽性反応が出た馬をレースから除外する。【飯山太郎】

▽日本中央競馬会・高橋政行理事長 先週末の競馬開催中止で多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。引き続き感染状況の把握と感染防止に全力を挙げて取り組んでいるが、今週末の競馬については十分な対策を講じた上で開催することにしました。

取り合えず開催されるようですが、今週は遊び程度で様子見がいいでしょうね。馬インフルエンザが早く終息すればいいのですが。まだ油断は出来ないのではないでしょか。

あ~サムソンまで影響が。。。

凱旋門賞・仏G1(10月7日・ロンシャン)挑戦を予定していたメイショウサムソン(牡4歳、栗東・高橋成)が、同レースへの出走を回避することが決定した。18日、高橋成師、松本好雄オーナーが明らかにしたもの。今秋は国内の戦いに専念。満を持して来年、世界最高峰を目指して羽ばたく。

苦渋の決断だった。思考に思考を重ね、行き着いた答え。交錯した迷いを抑えつけるように、高橋成師が声を絞り出した。「結論から言って、(凱旋門賞挑戦を)断念することになりました」メイショウサムソンは16日の検査で、インフルエンザに感染していることが判明。22日の出国が不可能となり、前哨戦に予定していたフォワ賞・仏G2(9月16日・ロンシャン)への出走が絶望的となった。残された道は、本番への直行のみ-。

松本好雄オーナーと協議の結果、はじき出された結論は“撤退”だった。「(使える態勢にはあるが)本来はそういう形で挑む予定ではありませんでしたから…。一番いい形で行ってこそ、一番いい競馬ができる。そう考えていましたからね。非常に残念でなりません」。立ち向かうのは、世界の最高峰。100%のフル装備が実現して初めて、スタートラインに立てる。松本オーナーも「万全の状態で遠征して、なおかつどうだろう?というレース。めったにないチャンスですが、トラブルが続いたし、使おうとすれば馬にも負担がかかる。涙をのんで、耐え難きを耐えて決めました」。

陣営の判断は回避で一致した。今後は国内戦に目標を切り替え、調整を進めていく予定。正式なローテーションはまだもちろん決まっていないが、天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念の王道を歩むことになりそう。幸い現在は発症しておらず、体調面は良好。2、3日様子を見て、滞在中の美浦から、栗東トレセンへ戻る予定だ。「切り替えて、秋3走の競馬に全力を尽くして頑張りたい。今回のことを踏み台に、もう一段、磨きをかけていきたいね。次はもっといい準備ができるだろうし、行ってみたいという気持ちが強くなりましたよ」と指揮官は力強い。凱旋門賞挑戦の夢は心の奥にしまい、新たな勲章獲りに全力を注ぐ。

凱旋門賞への挑戦は期待していたんですが、残念です。しっかり準備しなければ勝つことの難しい最高峰のレースですから、夢は来年に期待してもちこしです。しかし、馬インフルエンザの影響はいろんな所で出てきました。来週の開催もやはり難しいのではないでしょか?

馬インフルエンザ18、19日開催予定の中央競馬中止 JRA

日本中央競馬会(JRA)は17日、馬インフルエンザの感染拡大を防止するため、18、19日に開催予定だった中央競馬(新潟、小倉、札幌)を中止すると発表した。馬インフルエンザによる中央競馬の中止は、1971年12月から約2カ月開催を見合わせて以来36年ぶり2度目。

JRAは16日、所属する競走馬計2888頭のうち20頭が馬インフルエンザの発症が確認されたと発表していた。16日の時点では「ワクチン接種が義務づけられている現在は爆発的感染はない」と判断し、予定通り開催する意向だった。だが、18、19日に出走を予定していた競走馬163頭を検査した結果、29頭に馬インフルエンザの感染が認められ、うち1頭には発熱があった。

JRAは25、26日以降のレース開催は今後の推移を見ながら検討する。

馬インフルエンザは高熱や鼻汁、せきなどの症状が特徴で、熱が下がるのに2日程度かかる。JRAは、発症馬を隔離するとともに、競馬場やトレセンなどの管理施設にいる競走馬の移動を制限している。。

この馬インフルエンザの拡大次第では来週以降も開催されるか微妙ですね。馬の調整にも影響があるのではないでしょか?再開された開催初日は様子見にしたほうが良いかもしれませんね。